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水中リハビリテーション

当法人の行っている水中リハビリテーション(以下 水中リハ)は、重度運動障害者(脳卒中後遺症、神経変性疾患者)に対する水中環境でのリラグゼーションを中心とした「1対1で行う、水中リハビリテーションプログラム」です。設立当初より、国立障害者リハビリテーションセンター研究所、運動機能系障害研究部、神経筋機能障害研究室長の河島則天氏に研究協力を仰ぎ、アドバイスのもと実施してきました。

陸上でのリハビリは困難が多い重度運動障害者に、わたしたちは、水中リラクゼーション重要視し、まずは重力下で生活していることにより生じる筋の緊張を取り除く事に力を注いでいます。水中リハを行い始めた初期の私は、プラスのトレーニングをすることばかりを考えていましたが、河島氏の助言により、筋緊張を取り除いて初めて、その後に行うリハビリが有効になることに気がつきました。

我々はほぼ全員、普段でも自分の体に力が入っていることに気が付いていません。「力を抜いてください」と言われて力が抜けるものではありません。なぜなら、そもそも自分の身体に力が入っていることに気が付いていないからである。重力下の陸上で力を抜くことはとても困難なことです。

水中アビリティエクササイズ 4本の柱

  1. 水中リラクゼーション
  2. 水中トレーニング
  3. スポーツの要素を取り入れた泳ぎ
  4. 寄り添い・声掛け・励まし一人ひとり主体性を引き出すコミュニケーション

1.水中リラクゼーション

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  1. ノーマルリラクゼーション
    仰臥位で身体を支え浮かせた状態でのリラクゼーション
    補助者は後ろにさがりながら浮力と推進力により相手の
    身体を浮かせて力を抜くよううながす。
  2. アップダウンリラクゼーション
    軽く上下運動を行いながらリラクゼーション
  3. スイングリラクゼーション
    軽く左右にスイングしながら行うリラクゼーション

①ノーマルリラクゼーション

日常的に、麻痺のある事で転ばないようにと緊張を強いられている。言葉かけを行いながら、完全に脱力をうながすようにしていく。多くの方は力の抜き方が分からないため回数を重ねながら少しずつ力を抜く事を体で覚えて行く。頭の位置をきちんと固定する。

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②アップダウンリラクゼーション

体を上下に揺らす事により、脊柱や腰の柔軟性を高めます。

③スイングリラクゼーション

身体を左右に揺らす事で、側筋群の柔軟性を高めます。スイングリラクゼーションは、補助者を軸に左右に揺らす動作となります。

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