【地域課題解決】「憩いの場」(世田谷区社会福祉協議会松沢地区事務局)

【地域課題解決】「憩いの場」

共催:北沢地域障害者相談支援センターぽーときたざわ、松沢あんしんすこやかセンター
協力:特定非営利活動法人ぴあ・ぱれっと、居場所カフェコモリナ、 一般社団法人輝水会

 

10/4(土)、「ぽーときたざわサテライト」にて開催された「憩いの場」で、当法人代表の手塚がボッチャの運動指導講師をいたしました。輝水会が発案した「円座となって楽しむボッチャ」と{モルック}を職員や参加者の皆さんと一緒に楽しみました。

ご参加いただいた皆さんからはこんなご感想をいただきました。

『元々スポーツは苦手で特に集団のスポーツは自分がミスしたらと考えて好きでなかったが、初めてのボッチャ・モルックは楽しく参加できた。またこのような機会があれば参加したい。』

『何年振りか思い出せないくらい久し振りにスポーツをした。集団行動自体が苦手だったが、失敗しても皆で和気あいあいと楽しめた。』

輝水会では、「運動プログラムによる地域活性化の推進」として社会福祉協議会等と連携し、レジリエンス・スポーツ®を通じた地区や地域の課題解決を行っています。

「支援者にいま求められていることは?」
「どうしたら立場の違うお互いを理解し合えるの?」

レジリエンス・スポーツ®を通じて「支援する側」「支援される側」という一方向の関係ではなく、双方向に理解を深め、今あるコミュニティの活性化と心と身体の健康増進を推進して参ります。

 

【レジリエンス・スポーツ®について】

当法人は、今まで用いてきた「リハ・スポーツ」を「レジリエンス・スポーツ®」へ呼称を改めました。これには「困難を乗り越え、しなやかに適応できる能力や過程」を重要視したいという思いが込められています。
当法人では、このレジリエンスを「過去と違う現在に、再び適応するような自らのあり方」、つまり「障害により挫折した人生を起点に『いま・ここ』に適応するために、自らの生き方を捉え直し自ら変えていく人間力」であると定義し、公益目的事業のすべてにおいて共通する概念であると位置づけています。

リハビリテーションからレジリエンスへ

 

【サポーター・ボランティア募集】

輝水会では、「定期的なプール活動(アビリティエクササイズ®)」や「定期的な屋内スポーツ活動(レジリエンス・スポーツ®)」に、「支え手」としてご参加いただく有志のサポーター・ボランティアを募集しております。

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