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法人概要

アビリティエクササイズ®

アビリティエクササイズ®

アビリティエクササイズ®とは

アビリティエクササイズ®
とは

アビリティエクササイズ®のこの『アビリティ』は「精神的に“やり遂げる”」を意味します。

また『エクササイズ』は「個人の潜在能力や強みを発揮し、充実感や感謝、または達成感や喜びといったポジティブな感情を手に入れ、自分と他者、あるいは地域社会とのつながりの中でバランスの良い生き方を培う」といった意味で使っています。

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アビリティエクササイズ®は、スポーツを通じてチャレンジする気持ちと、過去との決別を意味し、これらを学ぶことで、今後幾多の困難に遭遇しても、自ら気づき、考え、行動し、自立した生活主体者として地域社会の一翼を担っていくことを目的とします。

当法人は、水中及びボッチャ・卓球など当法人のレジリエンス・スポーツ®教室の各種目を行う際の考え方にも反映させています。

アビリティエクササイズ®は、登録商標第5626304号です。

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当法人のアビリティエクササイズ®

当法人の行っているアビリティエクササイズ®は、重度運動障害者(脳卒中後遺症、神経変性疾患者)に対する水中環境でのリラグゼーションを中心とした「一対一で行う、アビリティエクササイズ®プログラム」です。設立当初より、国立障害者リハビリテーションセンター研究所 運動機能系障害研究部 神経筋機能障害研究室長の河島則天氏(以下、「河島氏」)に研究協力を仰ぎ、アドバイスのもと実施してきました。

陸上ではリハビリテーションが難しい重度運動障害者に対し、水中リラクゼーションを重要視し、まずは重力下で生活していることにより生じる筋の緊張を取り除く事に力を注いでいます。水中リハを行い始めた初期の私は、プラスのトレーニングをすることばかりを考えていましたが、河島氏の助言により、筋緊張を取り除いて初めて、その後に行うリハビリが有効になることに気がつきました。

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私たちはほぼ全員、普段でも自分の体に力が入っていることに気が付いていません。重力下にある陸上で力を抜くことはとても困難なことです。

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